高校野球と甲子園と酒

球場内での酒類販売と飲酒をやめさせよう
関係者の英断を求める
新たな気持ちで取り組みの再開へ


このブログをご覧の皆様
お久しぶりです。

100回記念大会ということで、夏の甲子園に向けて関心が高まっていることの反映でしょうか、このブログへのアクセス数が増えて切ることを嬉しく思います。
と同時に、これまで活動が休止状態になっていることを申し訳なく思い、責任も感じながら、悶々として過ごしていました。アクセス数の増加は私の背中を押してくださっているようで、ありがたい気持ちにもなっていました。

しかし、「何かしなければ」との思いを抱きながら、とうとう開会式の日を迎えました。
そして、とりあえず、今できることとして、5日、開会式が始まる前に、日本高野連の八田英二会長あてに、次の電報を打ちました。
ご紹介させていただきます。


〒550-0002
大阪府大阪市西区江戸堀1-22-25
中澤佐伯記念野球会館内

公益財団法人日本高等学校野球連盟御中
会長　八田英二　様

第100回記念大会の開催おめでとうございます。
猛暑の中の試合展開、選手も審判も、応援団も、熱中症に十分注意していただきたいと念じています。
ところで、応援席ではビール、チュウーハイなどのアルコール飲料の販売が、販売員が巡回して行われていますが、球場内での酒類販売と飲酒をやめるよう要請します。
高校球児のはつらつとしたプレーに対し、飲酒しての応援を認めることは健全ではありません。高校野球とプロ野球を同列に置くのは誤りです。飲酒応援は熱中症の危険も増幅します。
八田会長はじめ、高野連役員、球場関係者の英断を求めます。

沖縄県浦添市安波茶1-20-23
垣花譲二


以上の通りです。
今後、私も初心に立ち返り、この問題に関心を寄せる方々と力を合わせて、取り組みを再開して参りたいと考えているところです。
皆様のご理解とご協力をお願い致します。