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2014年05月21日
23日に2回目の準備会
高校野球での酒類販売と飲酒の禁止を
5月23日(金)午後3時~浦添市てだこホール
2月6日に開いた「高校野球の甲子園における種類販売・飲酒の禁止を求める集い」の準備会に続いて、2回目の準備会合が23日(金)午後3時から5時まで、浦添市てだこホールのマルチメディア室(てだこホールの事務室の真下(事務室の左側にある外階段を降りたところ)で開かれます。
取り組みを広げていく方策などについて話し合います。
関心のある皆様はどなたでも参加歓迎です。
(問い合わせ先:垣花:090-9783-9066)
<これまでの取り組みの経過です>
1、新聞投稿で問題を提起
〇平成25年7月4日付の『琉球新報』の投書欄「声」に掲載されました。
甲子園での酒類販売
垣花 譲二 64歳
今年も夏の甲子園を目指した高校球児の県大会が63チームの参加で始まった。優勝して甲子園への切符を手にするのはどのチームか、関心を寄せている。
これまで県代表の応援のためにたびたび甲子園のアルプススタンドに足を運んでいるが、納得のいかない点が一つ。それは、春、夏問わずスタンドの中でアルバイトらしい若い男女が、盛んにビールやチューハイなどの酒類の販売をしていることだ。
このことについて先日、主催者である日本高等学校野球連盟に電話で問い合わせたところ、酒類販売は同連盟として認めているとのことだったので、意義を唱え中止するよう要請した。
そのご、県高野連に沖縄の状況を電話で尋ねてみた。「沖縄では球場内での酒もたばこも禁止しています」との返事。素晴らしい!とエールを送り「甲子園でも禁止するよう日本高野連に上伸してほしい」と伝えた。
甲子園での酒類販売を中止するよう日本高野連へ働き掛けを強めたい。(浦添市)
〇平成25年10月6日付の『琉球新報』投書欄の「論壇」に掲載されました。
甲子園球場での酒類販売の中止を
高校野球は学校教育の一環
垣花 譲二
高校野球の期間中、甲子園球場の応援席を回って、ビールやチューハイなどの酒類が売られているのを問題視した私の投書が、七月四日付の本紙「声」の欄に掲載された。読者の多くは「酒類販売のことは知らなかった」と言う。高校の運動競技の応援席で酒類が売られているのが、野球以外にあるだろうか。
甲子園のバックスクリーンの電光掲示板には「応援席は禁煙です。タバコは所定の場所でお願いします」と随時表示される。結構なことだ。しかし酒類についての表示はない。さすがに「応援席での飲酒は自由です。近くを通る販売員からお買い求め下さい」とは表示できないのだろう。
私は七月末「高校野球が行われる甲子園球場での酒類販売の中止を求める緊急要請」の文書を甲子園大会の主催者である日本高等学校野球連盟、朝日新聞社、毎日新聞社の代表者、それに甲子園球場を管理する阪神電気鉄道株式会社に郵送した。具体的に「記念大会である今夏の大会から中止を。間に合わなければ来春のセンバツ大会からの中止を」と要請した。文部科学大臣には前記の四者を指導して酒類販売を止めさせるようにと書き送った。また、四十七都道府県の高校野球連盟に対しても、日本高野連に中止を働きかけてほしいとの文書を送付した。
沖縄尚学高校が初戦を突破した八月十一日、私はアルプススタンドに陣取り、応援しながら酒類販売の状況を確認したが、従来どおり売られていた。この夏、私の要請は無視された。「諦めないで、次はセンバツに向けて行動だ」と自分に言い聞かせて家に戻ると、私を励ます一通の返書が県外の高校野球連盟から届いていた。同連盟では「高校野球は教育の場であるという観点から、販売業者にお願いして、理解をいただいて、県内のどの球場でも販売されていない」という。同連盟の姿勢と取り組みは教訓的である。なお、九月二〇日現在、その他からの返事はない。
日本学生野球憲章では、前文の冒頭で「国民が等しく教育を受ける権利をもつことは憲法が保障するところであり、学生野球は、この権利を実現すべき学校教育の一環として位置づけられる」と明記されている。学校教育の一環である高校野球の会場が、酒類の販売、飲酒場となっているのを放置し、看過することはできない。来年春のセンバツからの中止を目標に、新たな取り組みを開始したい。(浦添市、64歳)
2、日本高野連会長への公開質問状の送付
〇平成26年2月13日付で日本高野連奥島会長宛に郵送した「公開質問状」の文書
平成26年2月13日
日本高等学校野球連盟
会長 奥 島 孝 康 殿
高校野球における酒類販売・ 飲酒の禁止を求める準備会
会長 垣 花 譲 二
高校野球の甲子園球場での酒類販売と飲酒の禁止について(公開質問状)
謹啓
高校野球の発展のためにご尽力されておられる貴職並びに役員の皆様に心から敬意を表します。
さて、私は、昨年(平成25年)7月31日付の貴職宛の文書で「高校野球が行われる甲子園球場での酒類販売の中止を求める緊急要請」を行いました。(同文書の写しを添付しました)。
その文書の中で、貴殿に具体的にお願いした事項は次の通りでした。
(1) 第95回の記念大会となっている今度の選手権大会を節目として、今大会から大会期間中の甲子園球場における酒類の販売を中止してください。
(2) 今大会に間に合わなければ、来年の春のセンバツ大会から中止してください。
(3) 地方大会で、同じように酒類販売を認めている都道府県の野球連盟があれば、指導して中止させてください。
同様の趣旨の要請文書は、主催者の朝日、毎日両新聞社の社長、甲子園球場を管理する阪神電気鉄道株式会社の社長、それに文部科学大臣にも送付いたしました。また、47都道府県の高野連会長にも、日本高野連への働きかけを要請する文書を送りました。
私は夏の甲子園大会の際、球場まで足を運びましたが、酒類は従来通り売られていました。そのことを残念に思い、私の考えを整理し、10月に『琉球新報』の論壇に投書したところ、大きな関心と共感の声が寄せられました。現在「酒類販売の廃止、飲酒の禁止を求める準備会」を作って取り組みを進めています。
そこで、ご多忙とは存じますが、次の点について3月3日(月)までに文書でご回答くださるようお願いいたします。
<質問事項>
第1 私からの緊急要請について、貴連盟として具体的にどのように対応してこられたか。(要請の3項目に沿ってお答えいただきたい)
第2 今年のセンバツ大会から、球場での酒類販売を廃止するとともに、飲酒につながる酒類の持ち込みも禁止してほしいが、いかがか。
第3 第2の質問で廃止、および禁止ができないのであれば、その理由は何か。また、貴連盟として今後どのように対応なさるおつもりなのか。
結びに、貴殿のご健勝並びに3月21日に開幕する今年のセンバツ大会のご成功を心から祈念申し上げます。 謹白
※ 参考資料として、昨年(平成25年)7月4日と10月6日の『琉球新報』に
掲載された私の投書の写しを添付いたしました。
3、公開質問状への無回答に対する問い合わせ
〇回答期限として付した3月3日までに、日本高野連からは何らの回答も寄せられなかったため、垣花が日本高野連事務所に電話して問い合わせた経過。
◇3月5日午後2時40分過ぎ 日本高野連の事務所に電話
垣花:電話を取った「いわい」さんとおっしゃる女性の事務員さんに役員への取次ぎを依頼したら「ただいま会議中です」とのこと。用件を伝えたら、「しばらくお待ちください」といわれ、待っていたら、間があって今度は「役員は出払っている」とのこと。会議中のはずが、今度は出払っているというのであるが、都合が悪い事情でもあるのだろうと、それ以上問い詰めず、「では、役員に私宛に電話を掛けさせてほしい」と伝え、携帯番号をメモしてもらった。しかし、役員からの電話はなかった。
◇3月20日午後2時過ぎ 日本高野連の事務所に2度目の電話
受話器をとったのは前回同様「いわい」さん。役員がいないので対応できないとのこと。翌日に控えたセンバツの開幕を前にしており、そのことは信ぴょう性があったので、こちらの気持ちを伝え、再度の連絡をお願いした。
垣花:前回、私宛の電話をお願いしたのだが、何の連絡もないのは誠意ある対応とは言えない。私たちは日本高野連とことを荒立てようとは考えていない。対話をして、問題の所在がどのあたりにあるのか知り、いっしょに解決に向けて取り組んでいきたい。とりあえず、明日からのセンバツでは、どのような対応になるのかも知りたかった。そちらの窓口となる方はどなたですか。
いわい:たけなか事務局長です。
垣花:では、たけなか事務局長に改めて電話させていただきたい(携帯電話の番号を再度伝える)。
いわい:わかりました。
※しかし、それ以来、本日(5月21日)に至るも、何の連絡もありません。
4、禁止を求める「準備会」の新聞報道
〇3月6日に開かれた「高校野球における酒類販売・飲酒禁止を求める準備会」について、3月25日付の『琉球新報』は1段見出し、写真入りで次のように報道しました。
甲子園での飲酒
禁止求め準備会
県内有志、高野連に要請へ
甲子園球場で開催される春の「選抜高校野球大会」と、夏の「全国高校野球選手権大会」での酒類販売・飲酒の禁止を求める会の設立準備が進んでいる。「高校野球における酒類販売・飲酒の禁止を求める準備会」(垣花譲二会長)は6日、浦添市仲間の浦添市てだこホール多目的室で正式発足に向けた集会を開いた。有志ら10人が参加した=写真。(本欄では写真割愛)
参加者らは「組織として活動することで、大衆的な運動に広げたい」との活動の方向性を確認した。県内の高校野球会場では以前から酒類販売、飲酒はともに禁止されている。
賛同者を増やし、夏の甲子園までの結成総会決議を目指す。高野連や主催社などに要請文を送る予定だ。
垣花会長(65)=浦添市=は「一生懸命練習に打ち込んできた子どもたちのプレーを『酒のつまみ』として見るのは軽薄だ」と設立理由を語った。
5月23日(金)午後3時~浦添市てだこホール
2月6日に開いた「高校野球の甲子園における種類販売・飲酒の禁止を求める集い」の準備会に続いて、2回目の準備会合が23日(金)午後3時から5時まで、浦添市てだこホールのマルチメディア室(てだこホールの事務室の真下(事務室の左側にある外階段を降りたところ)で開かれます。
取り組みを広げていく方策などについて話し合います。
関心のある皆様はどなたでも参加歓迎です。
(問い合わせ先:垣花:090-9783-9066)
<これまでの取り組みの経過です>
1、新聞投稿で問題を提起
〇平成25年7月4日付の『琉球新報』の投書欄「声」に掲載されました。
甲子園での酒類販売
垣花 譲二 64歳
今年も夏の甲子園を目指した高校球児の県大会が63チームの参加で始まった。優勝して甲子園への切符を手にするのはどのチームか、関心を寄せている。
これまで県代表の応援のためにたびたび甲子園のアルプススタンドに足を運んでいるが、納得のいかない点が一つ。それは、春、夏問わずスタンドの中でアルバイトらしい若い男女が、盛んにビールやチューハイなどの酒類の販売をしていることだ。
このことについて先日、主催者である日本高等学校野球連盟に電話で問い合わせたところ、酒類販売は同連盟として認めているとのことだったので、意義を唱え中止するよう要請した。
そのご、県高野連に沖縄の状況を電話で尋ねてみた。「沖縄では球場内での酒もたばこも禁止しています」との返事。素晴らしい!とエールを送り「甲子園でも禁止するよう日本高野連に上伸してほしい」と伝えた。
甲子園での酒類販売を中止するよう日本高野連へ働き掛けを強めたい。(浦添市)
〇平成25年10月6日付の『琉球新報』投書欄の「論壇」に掲載されました。
甲子園球場での酒類販売の中止を
高校野球は学校教育の一環
垣花 譲二
高校野球の期間中、甲子園球場の応援席を回って、ビールやチューハイなどの酒類が売られているのを問題視した私の投書が、七月四日付の本紙「声」の欄に掲載された。読者の多くは「酒類販売のことは知らなかった」と言う。高校の運動競技の応援席で酒類が売られているのが、野球以外にあるだろうか。
甲子園のバックスクリーンの電光掲示板には「応援席は禁煙です。タバコは所定の場所でお願いします」と随時表示される。結構なことだ。しかし酒類についての表示はない。さすがに「応援席での飲酒は自由です。近くを通る販売員からお買い求め下さい」とは表示できないのだろう。
私は七月末「高校野球が行われる甲子園球場での酒類販売の中止を求める緊急要請」の文書を甲子園大会の主催者である日本高等学校野球連盟、朝日新聞社、毎日新聞社の代表者、それに甲子園球場を管理する阪神電気鉄道株式会社に郵送した。具体的に「記念大会である今夏の大会から中止を。間に合わなければ来春のセンバツ大会からの中止を」と要請した。文部科学大臣には前記の四者を指導して酒類販売を止めさせるようにと書き送った。また、四十七都道府県の高校野球連盟に対しても、日本高野連に中止を働きかけてほしいとの文書を送付した。
沖縄尚学高校が初戦を突破した八月十一日、私はアルプススタンドに陣取り、応援しながら酒類販売の状況を確認したが、従来どおり売られていた。この夏、私の要請は無視された。「諦めないで、次はセンバツに向けて行動だ」と自分に言い聞かせて家に戻ると、私を励ます一通の返書が県外の高校野球連盟から届いていた。同連盟では「高校野球は教育の場であるという観点から、販売業者にお願いして、理解をいただいて、県内のどの球場でも販売されていない」という。同連盟の姿勢と取り組みは教訓的である。なお、九月二〇日現在、その他からの返事はない。
日本学生野球憲章では、前文の冒頭で「国民が等しく教育を受ける権利をもつことは憲法が保障するところであり、学生野球は、この権利を実現すべき学校教育の一環として位置づけられる」と明記されている。学校教育の一環である高校野球の会場が、酒類の販売、飲酒場となっているのを放置し、看過することはできない。来年春のセンバツからの中止を目標に、新たな取り組みを開始したい。(浦添市、64歳)
2、日本高野連会長への公開質問状の送付
〇平成26年2月13日付で日本高野連奥島会長宛に郵送した「公開質問状」の文書
平成26年2月13日
日本高等学校野球連盟
会長 奥 島 孝 康 殿
高校野球における酒類販売・ 飲酒の禁止を求める準備会
会長 垣 花 譲 二
高校野球の甲子園球場での酒類販売と飲酒の禁止について(公開質問状)
謹啓
高校野球の発展のためにご尽力されておられる貴職並びに役員の皆様に心から敬意を表します。
さて、私は、昨年(平成25年)7月31日付の貴職宛の文書で「高校野球が行われる甲子園球場での酒類販売の中止を求める緊急要請」を行いました。(同文書の写しを添付しました)。
その文書の中で、貴殿に具体的にお願いした事項は次の通りでした。
(1) 第95回の記念大会となっている今度の選手権大会を節目として、今大会から大会期間中の甲子園球場における酒類の販売を中止してください。
(2) 今大会に間に合わなければ、来年の春のセンバツ大会から中止してください。
(3) 地方大会で、同じように酒類販売を認めている都道府県の野球連盟があれば、指導して中止させてください。
同様の趣旨の要請文書は、主催者の朝日、毎日両新聞社の社長、甲子園球場を管理する阪神電気鉄道株式会社の社長、それに文部科学大臣にも送付いたしました。また、47都道府県の高野連会長にも、日本高野連への働きかけを要請する文書を送りました。
私は夏の甲子園大会の際、球場まで足を運びましたが、酒類は従来通り売られていました。そのことを残念に思い、私の考えを整理し、10月に『琉球新報』の論壇に投書したところ、大きな関心と共感の声が寄せられました。現在「酒類販売の廃止、飲酒の禁止を求める準備会」を作って取り組みを進めています。
そこで、ご多忙とは存じますが、次の点について3月3日(月)までに文書でご回答くださるようお願いいたします。
<質問事項>
第1 私からの緊急要請について、貴連盟として具体的にどのように対応してこられたか。(要請の3項目に沿ってお答えいただきたい)
第2 今年のセンバツ大会から、球場での酒類販売を廃止するとともに、飲酒につながる酒類の持ち込みも禁止してほしいが、いかがか。
第3 第2の質問で廃止、および禁止ができないのであれば、その理由は何か。また、貴連盟として今後どのように対応なさるおつもりなのか。
結びに、貴殿のご健勝並びに3月21日に開幕する今年のセンバツ大会のご成功を心から祈念申し上げます。 謹白
※ 参考資料として、昨年(平成25年)7月4日と10月6日の『琉球新報』に
掲載された私の投書の写しを添付いたしました。
3、公開質問状への無回答に対する問い合わせ
〇回答期限として付した3月3日までに、日本高野連からは何らの回答も寄せられなかったため、垣花が日本高野連事務所に電話して問い合わせた経過。
◇3月5日午後2時40分過ぎ 日本高野連の事務所に電話
垣花:電話を取った「いわい」さんとおっしゃる女性の事務員さんに役員への取次ぎを依頼したら「ただいま会議中です」とのこと。用件を伝えたら、「しばらくお待ちください」といわれ、待っていたら、間があって今度は「役員は出払っている」とのこと。会議中のはずが、今度は出払っているというのであるが、都合が悪い事情でもあるのだろうと、それ以上問い詰めず、「では、役員に私宛に電話を掛けさせてほしい」と伝え、携帯番号をメモしてもらった。しかし、役員からの電話はなかった。
◇3月20日午後2時過ぎ 日本高野連の事務所に2度目の電話
受話器をとったのは前回同様「いわい」さん。役員がいないので対応できないとのこと。翌日に控えたセンバツの開幕を前にしており、そのことは信ぴょう性があったので、こちらの気持ちを伝え、再度の連絡をお願いした。
垣花:前回、私宛の電話をお願いしたのだが、何の連絡もないのは誠意ある対応とは言えない。私たちは日本高野連とことを荒立てようとは考えていない。対話をして、問題の所在がどのあたりにあるのか知り、いっしょに解決に向けて取り組んでいきたい。とりあえず、明日からのセンバツでは、どのような対応になるのかも知りたかった。そちらの窓口となる方はどなたですか。
いわい:たけなか事務局長です。
垣花:では、たけなか事務局長に改めて電話させていただきたい(携帯電話の番号を再度伝える)。
いわい:わかりました。
※しかし、それ以来、本日(5月21日)に至るも、何の連絡もありません。
4、禁止を求める「準備会」の新聞報道
〇3月6日に開かれた「高校野球における酒類販売・飲酒禁止を求める準備会」について、3月25日付の『琉球新報』は1段見出し、写真入りで次のように報道しました。
甲子園での飲酒
禁止求め準備会
県内有志、高野連に要請へ
甲子園球場で開催される春の「選抜高校野球大会」と、夏の「全国高校野球選手権大会」での酒類販売・飲酒の禁止を求める会の設立準備が進んでいる。「高校野球における酒類販売・飲酒の禁止を求める準備会」(垣花譲二会長)は6日、浦添市仲間の浦添市てだこホール多目的室で正式発足に向けた集会を開いた。有志ら10人が参加した=写真。(本欄では写真割愛)
参加者らは「組織として活動することで、大衆的な運動に広げたい」との活動の方向性を確認した。県内の高校野球会場では以前から酒類販売、飲酒はともに禁止されている。
賛同者を増やし、夏の甲子園までの結成総会決議を目指す。高野連や主催社などに要請文を送る予定だ。
垣花会長(65)=浦添市=は「一生懸命練習に打ち込んできた子どもたちのプレーを『酒のつまみ』として見るのは軽薄だ」と設立理由を語った。
Posted by ワイドー球児 at 17:01│Comments(2)
この記事へのコメント
本日、このブログを開設しました。
ご覧の皆様からのご意見、ご感想などもお待ちしています。
よろしくお願いいたします。
(管理人:垣花)
ご覧の皆様からのご意見、ご感想などもお待ちしています。
よろしくお願いいたします。
(管理人:垣花)
Posted by ワイドー球児 at 2014年05月21日 17:08
ブログのタイトルが長かったので本日簡略化しました。(管理人)
Posted by ワイドー球児 at 2014年05月29日 15:39